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2027年から始まる住宅の新基準「GX ZEH」とは?
2025.10.06
エリアワンが標準仕様で実現する、ワンランク上の省エネ住宅。
2025年9月26日、経済産業省から未来の家づくりに関する新しい基準として「GX ZEH(ジーエックス ゼッチ)」が発表されました。「GX ZEH」は、これからの住宅に求められる性能を示す、家づくりに欠かせない非常に重要なキーワードです。
そこで今回は、
✓ GX ZEHって、これまでのZEHと何が違うの?
✓ 私たちの暮らしにどんなメリットがあるの?
といった疑問に、分かりやすく解説します。
光熱費を抑え、環境にも優しく、災害にも強い。そんな未来の暮らしをコスパ良く手に入れたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

「GX ZEH」とは?未来の家の新基準を3つのポイントで解説
GX ZEHとは、ひとことで言えば「これまで以上に高い省エネ性能を持ち、太陽光などで作った電気を家庭内で賢く消費する家」のことです。
国が推進する2050年のカーボンニュートラル実現に向け、住宅にはさらなる環境性能が求められています。その道筋として新たに定義されたのが「GX ZEH」です。従来のZEHから、主に以下の3点が大きく進化しました。
【ポイント1】さらに高い断熱性能が必須に
家の快適性と省エネ性を左右する断熱性能が、従来の断熱等級5から「断熱等性能等級6」という、より高いレベルが求められることになります。これにより、少ないエネルギーで夏は涼しく冬は暖かい、一年を通して快適で健康的な室内環境を維持します。

【ポイント2】エネルギーは「売る」から「自家消費」へ
太陽光発電で作った電気は、これまでのように売電するだけでなく、蓄電池に貯めて家庭内で効率よく使う(自家消費)ことが重視されるようになりました。エネルギーの自給率を高め、電気代の変動リスクを抑え、災害による停電時にも備えることができます。

【ポイント3】蓄電池とHEMSの導入が必須条件に
エネルギーの自家消費を最大化するため、太陽光発電システムと連携する「定置用蓄電池」(家庭用に据え付ける、動かせないタイプの蓄電池のこと)と、家全体のエネルギーの流れを最適に管理する「HEMS(ヘムス)」の導入が、原則として必須となりました。
【補足】「定置用蓄電池」って? EVは代わりになる?
「定置用蓄電池」とは、その名の通り「定まった場所に置いて用いる」家庭用の蓄電池のことです。一度設置したら動かすことはなく、太陽光で発電した電気を貯めて、夜間やもしもの停電時に使うことに特化した設備を指します。
ここでよくいただくのが、「EV(電気自動車)があれば、定置用蓄電池は要らないのでは?」というご質問です。
たしかに、「V2H(Vehicle-to-Home)」という機器を使えば、EVの大容量バッテリーを家庭用電源として活用できます。これは災害時などに非常に心強い味方となります。
しかし、ここが重要なポイントです。 2025年現在で発表された「GX ZEH」の基準では、
- 定置用蓄電池の設置 → 【必須要件】
- V2H(EV充放電設備)の設置 → 【推奨事項】
と、明確に区別されています。
そのため、GX ZEHの認定を受けるためには、原則としてV2Hの有無にかかわらず「定置用蓄電池」を設置する必要があります。
もちろん、私たちエリアワンでは、お客様の未来のカーライフも見据え、V2Hのご提案も積極的に行っています。それぞれのメリット・デメリットをしっかり理解した上で、お客様の暮らしに最適なエネルギー設備を検討することが大切です。

最高ランクの「GX ZEH+」を目指す家づくり
「新しい基準に対応するには、多くのオプション費用が必要になるのでは?」
昨今の状況から、そうご不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
私たちエリアワンは、新しい「GX ZEHシリーズ」の基準が発表される以前から、その性能を標準仕様で見据えた家づくりを続けてきました。
エコスマのラインナップのひとつで、防災性能を高めた「Smart2030」は、標準仕様でGX ZEHシリーズの最上位であるGX ZEH+の基準をクリアしています。また、通常プランのエコスマも、建物の基本性能(断熱・省エネ)はGX ZEH+の基準をクリアしています。
※蓄電池は、お客様のライフプランに合わせて柔軟に選択できるように、現時点ではオプションとしています。
その性能の高さは、私たちが公開しているBELS(ベルス)評価書が客観的に証明しています。建築実績のほとんどがGX ZEH+に相当する、極めて高い断熱・省エネ性能を達成していることをご確認いただけます。



BELS評価書は、国が定める客観的な基準で「家の燃費性能」を証明する公的な成績表です。私たちは、この評価書を全棟で取得し、一棟一棟の性能を数値で示すことで、ごまかしのない誠実な家づくりをお約束します。
さらに、エリアワンは「断熱」性能を最大限に引き出す「気密」性能も重視しており、エコスマ全棟で気密検査を標準実施しています。すき間の少ないお家は、設計上の性能値を確実に発揮させて、夏涼しく冬暖かい快適な暮らしを実現するため、気密性能の高さは欠かせないと考えているからです。
【GX ZEHシリーズの性能ランク】
★★★★ GX ZEH+
:省エネで削減した消費エネルギーより、創るエネルギーの方が多い、シリーズで最上位の家(一次エネルギー消費量削減率115%以上)
★★★☆ GX ZEH
:創るエネルギーと消費するエネルギーが概ねゼロになる標準的な家(同100%以上)
★★☆☆ Nearly GX ZEH
:GX ZEHに準じた性能を持つ家(同75%以上)
★☆☆☆ GX ZEH Oriented
:都市部の狭小地など、太陽光発電の設置が難しい場合に適用される家
EV充電・V2Hも見て納得。未来の暮らしに必須の設備をご提案
GX ZEHでは、将来の電気自動車(EV)の普及を見据え、EV充電・放充電設備(V2H)の導入が推奨されています。V2Hを導入すれば、EVを「移動できる大容量蓄電池」として活用でき、平常時の電気代削減はもちろん、災害時の非常用電源としても大きな安心に繋がります。
「実際どんな機器が必要なの?」
「使い勝手はどんな感じ?」
そんなご不安にお応えし、エリアワンのモデルハウスにはV2H設備を実際に設置していますので、V2Hの仕組みや利便性を、直接お確かめ頂くことができます。

また、エリアワンでは高性能な設備を適正な価格でご提供することにもこだわっています。
大手ハウスメーカーのような立派なカタログや大々的に展開する広告、また住宅展示場への出店ほか、さまざまな広告費を最小限に抑え、その分を標準仕様の充実など家づくりそのものに投資しています。そしてZEHにひと足早く着手した経験値と、地元ハウスビルダーならではの独自ネットワークを活かし、高いコストパフォーマンスを実現しています。
一棟一棟の品質に責任を持つ、100%自社施工。だからこそ、私たちは施工エリアを限定し、年間の建築棟数をあえて絞っています。規模では大手に及びませんが、「高性能×高コスパ×フットワークの軽さ」という価値ではどこにも負けない自信があります!
未来基準の家づくりを、エリアワンと一緒に始めませんか?
\まとめ/
● GX ZEHとは
高い断熱性能をベースに、蓄電池によるエネルギーの自家消費を基本とする、これからの住まいの新基準です。
● エリアワンの家の性能
防災仕様の「Smart2030」は標準で「GX ZEH+」に適合。通常のエコスマも、建物の基本性能(断熱・省エネ)で「GX ZEH+」の基準をクリアしており、蓄電池(オプション)を追加することで、この未来基準の認定を取得できます。
● エリアワンのこだわり
設計通りの性能を確実に引き出す全棟気密検査も標準仕様。モデルハウスでは推奨設備のV2Hなども実際に体感しながら、お客様の暮らしに最適なプランをご提案します。
GX ZEHという新しい言葉も、その本質は、エリアワンが長年ずっと追求してきた「夏涼しく冬暖かく、光熱費を気にせず、家族が安心して暮らせる家」そのものです。
未来のスタンダードを、今、当たり前の標準仕様として。
環境にも、家計にも、そしてご家族にも優しい家づくりを、私たちエリアワンがサポートします。
まずはお気軽に、モデルハウスで「未来の暮らし」をご体感ください。
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