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【千葉新築住宅コラムVol.72】頭金ゼロでも住宅購入できるけど

千葉市・四街道市で新築住宅購入を検討しているみなさん。

住宅を購入する際、住宅ローンの借入をおこなうのが一般的ですね。最近は「頭金ゼロ」で全額を住宅ローンの借入でまかなう人も増えています。住宅購入時には物件価格だけでなく登記代などの諸費用もかかってきますが、この諸費用まで住宅ローンで借りることも可能です。現在、頭金ゼロで住宅を購入する人は全体の6%程度となっており、頭金を入れたとしても物件価格の1割未満という人は全体の35%にものぼります。

ただ、自己資金ゼロまたは自己資金が少ない状態で住宅を購入すると、リスクがあるのも確かです。そこで、頭金ゼロで住宅購入する場合のリスクについて紹介します。

 

  • 失業や収入減で破たんする確率が高くなる

自己資金無しで住宅を購入した場合、一番怖いのは失業や転職などで収入が途絶えたり、収入が減ってしまうことです。つまり、住宅ローンの返済に困窮してしまう状態です。

住宅ローンの支払いが滞っても、おおむね住宅ローンの返済猶予期間はヵ月から年ほどあります。意外に猶予期間が長いように思えますが、多くの金融機関はヵ月ほど過ぎると借入残高の一括の返済を求めて来ることになります。

仮に借入残高が2,000万円で月々万円を支払っているのなら、ヵ月以内の滞納なら月万円×ヵ月分を支払えば穏便に済ましてくれます。しかし、ヵ月を超えたら穏便ではなくなります。「融資をしていた2,000万円を一括で返して下さい」ということになります。

最悪、家を売却してそのお金を住宅ローンの返済に充てることができます。が、新築住宅の価値でも10年も経てば6割ほどの価値になり、売却しても住宅ローン残高を相殺できるほどの売値がつかないことも…

 

  • 金利が高くなり、生活が苦しくなる

さらに、頭金がゼロもしくは割合が少ない場合は、その分だけ金利が高くなる傾向もあります。金利が高くなるとそれだけ返済額も増えますから、生活を圧迫してしまう可能性があります。もし、資金計画をきちんと立てて、繰り上げ返済もできるのであれば頭金がゼロでも乗り切れると思いますが、「賃貸マンションの家賃と変わらないなら……」と安易に住宅を購入してしまった場合は、繰り上げ返済するゆとりもなく、最悪家計が破たんしてしまうこともあります。節約してなんとかできればいいのですが、どうにもならず家を売却するにしてもローン残高は相殺できず、住宅ローンを返済しながらアパートの家賃も払う…という状況に陥ってしまうかもしれません。

 

  • 理想は、頭金は2割、手元に貯蓄も残す

『頭金ゼロでも家は購入できます』確かに間違ってはいません。但し、長い人生何があるかわかりません!理想は、頭金を2割以上入れた上で住宅ローンを組むことです。2割以上入れるだけで家計が破たんする確率を格段に減らすことができます。とはいえ、手元の貯蓄をすべて頭金に入れる、というのもオススメしません。よほど安定した仕事に就いている人以外はいつ職を失ったり、収入が減ったりするか分かりません。そのため、手元には3~6か月分程度の生活費にできる程度の貯蓄は置いておくべきだと思います。

せっかく、頑張って手に入れたマイホーム。ローンに振り回される生活や、手放すなんて事のないように、余裕を持って購入計画を立てましょう。

 

実際に購入される際には、今の貯蓄や家計の状況を整理した上で、プロに相談してみましょう。当社、株式会社エリアワンは、国家資格でもあるファイナンシャル・プランニング技能士も在籍しています。お気軽にご相談ください。

 

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