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【千葉新築住宅コラムVol.65】キッチンシンクの材質

2019.03.17

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キッチンシンクの材質

 

新築住宅をお考えの皆さん。
料理が好きな方や家事を担う主婦の方は、キッチンにこだわりたいですよね。収納や機能、使い勝手等、注目ポイントはたくさんありますが、今回はシンクのお手入れのしやすさや、メリット・デメリット、気をつけるポイントなどに注目したいと思います。

 

1.ステンレス

お手入れしやすく耐久性や耐熱性に優れています。また定番のシンク素材なので、価格も比較的安価なのが特徴です。また、柔らかさがあるためシンク内に食器を落としてしまっても割れにくいということもメリットのひとつです。

 【メリット】
・耐久性、耐熱性、耐摩耗性に優れている
・シンク自体が割れにくい
・ステンレスに柔らかさがあるため食器を落としても割れにくい
・価格が比較的安価
・臭いがつきにくい
・汚れやサビに強い

 【デメリット】
・鍋や缶などを放置すると、もらいサビができることがある
・水垢でステンレスの光沢がなくなりやすい
・ステンレス独特の雰囲気を変えることができない

 

2.人造大理石

天板からシンクにかけてつなぎ目のない一体式で、手入れしやすいキッチンが作れます。また、大理石のような見た目で、高級感がありますが、天然のものよりも価格が安く、加工も簡単なために人気のある素材です。人造大理石は天然の大理石などを粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材です。

※人工大理石には大理石の粉や成分は全く入っていません。

 【メリット】
・天然の大理石より安価
・高級感がある

 【デメリット】
・酸やアルカリに弱い
・耐熱性があまりない
・汚れが落ちにくい

 

3.人工大理石製

人工大理石製は、ポリエステル樹脂やアクリル樹脂を主成分として形成されたものです。大理石のように見えますが、実際はすべて樹脂で造られています。手入れがしやすく、デザイン性やカラーも豊富な材質で、インテリアにこだわるご家族に人気急上昇中です。人工大理石は大理石のような成分は全く入っておらず、原材料は耐熱性に優れた樹脂が使われています。

 【メリット】

・色やデザインが豊富でカウンターなどのインテリアに合わせることができる
・細かい傷はメラミンスポンジで落とすことが可能
・天板とシンクの継ぎ目をなくすことができる

 

 【デメリット】

・素材が樹脂なので火事の危険性がある
・黄ばみやすい、もらいサビがつく
・傷や汚れがつきやすい
・強い衝撃が加わるとシンクが割れることがある

 

4.ホーロー製

ホーロー製は、鉄やアルミなどの金属の下地の上に、シリカを主成分とするガラス質のうわ薬を焼き付けた素材です。食品保存で使用される容器の素材にも使われており、耐久性や耐久性に優れているのが特徴です。

 

 【メリット】

・耐久性、耐熱性に優れている
・値段が比較的安価
・お手入れが簡単

 【デメリット】

・表面が欠けたり割れたりすると、下地の金属がサビてしまう
・食器を落としたときに食器が割れやすい

 

それぞれに、短所・長所があります。
新築住宅を建てる際には参考にしてください。

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