〖千葉新築住宅コラムVol.6２〗ペットと快適生活 ・ネコちゃん編｜株式会社エリアワン | エコスマで高性能ZEH 新築一戸建て

新築住宅の購入を検討しているみなさん。

近年は、猫も犬も室内飼いが増えています。ペットがストレスなく暮らすためには、例えば、犬がリラックスできるよう家族のそばに居場所を設ける、猫が高い場所に自由に上れるように工夫するなどが必要です。また、危険な場所にはゲートを設けて事故を防止するなど安全対策も。ぺットの習性を理解して、お互いが快適に暮らせる住まいを考えましょう。

【ネコちゃんの場合】

自由気ままな猫が伸び伸び暮らせる家は？

自由気ままに、わが道をゆく猫。高い所がお気に入りで、日なたぼっこが大好き。猫が室内でも伸び伸びと動き、高い所へ上り下りできるような通路を作ってあげると、快適に過ごせます。身軽な猫は、棚やカーテンレールを経由して、エアコンに上ったり、キッチンカウンターに飛び移ったりすることもあります。エアコンの位置を配慮したり、入ってほしくない部屋には、間仕切りやロック付きペットドアを設けてガードしましょう。また、専用の爪とぎ柱を数箇所設けることで、壁紙や家具の傷みを防ぐ効果も期待できます。

• 室内用ペットドア

留守番のときは、ロックできる機能付きが便利です。

• キャットステップ

上り下りしやすいように、棚を配置。室内でも飽きずに、しっかり運動ができます。

• 爪とぎ柱

猫が好む堅くて安定した爪とぎ柱で、壁紙や家具での爪とぎ防止をしましょう。爪とぎしてほしくない場合は、爪がひっかかりにくいツルツルした材質のカバーを床から９０cm程度まで貼っておくと、一定の爪とぎ防止効果があります。ネコちゃんたちは、気持ちよく爪とぎができなければ、自然とその場所で爪とぎをしなくなります。

• トイレスペース

猫は排泄物を隠す習性があるので、トイレスペースは人目が気にならない隠れた場所にしましょう。

猫も犬も大切な家族の一員。ずっと一緒に快適に暮らすためには、ペットたちの習性や行動をきちんと理解して快適に過ごせる環境づくりをすることが大切です。

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