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〖千葉新築住宅コラムVol.14〗いい睡眠がとれる寝室のつくり方(1)
2018.04.09
- #お役立ち情報
いい睡眠がとれる寝室のつくり方
「注文住宅を建てることになったけど、
どんな寝室にしよう??」
良質な睡眠をとるために寝室の環境がとても重要です
ポイント① 自然光を取り込めるように寝室を配置
ダイエットの味方となるコルチゾールや
細胞を生まれ変わらせてくれる
成長ホルモンを制御しているのが体内時計です。
しかし体内時計は毎日少しづつズレが生じます。
このズレをリセットする方法が朝日を浴びること。
これを家づくりに生かすには、
朝日が差し込む窓を、配置できる
東や北東に寝室を設けるか、
天井にトップライトを設ける方法もあります。
ポイント② 照明を工夫
寝る前に日中に日差しを浴びると
身体が覚醒してしまって寝付きにくくなります。
寝入りに適しているのは
覚醒作用の低い暖色系照明です。
明るい昼白色よりも電球色がいいです。
また、直接光を浴びない間接照明を使うといいでしょう
なおスマートフォンやパソコンの光は睡眠を妨げるので
就寝前は控えるのがベスト。
※夜トイレに行く際は、トイレへの道筋が
ぼんやりわかるようなフットライトを活用すると◎
ポイント③ 室内の温度は27~29℃に保つ
冬場であれば、17~18℃に保つといいです。
ただし室内の断熱性が低いと寝入りは適温でも
冬の朝は寒くて布団から出たくなくなったり
急激な温度差身体に負担をかけてしまうので
断熱性を高めることが重要!!
実は室内の熱の50%は窓から逃げています。
そのため窓の断熱性を高めることが効果的です。
複層ガラスを使ったり、
サッシをアルミ製より樹脂製
にすると断熱性が高まります。
樹脂製の方が高価ですが
内側だけ樹脂製の窓もあり、そちらの方が安価です
につづきます
千葉市中央区・若葉区・四街道
株式会社エリアワン