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【千葉新築住宅コラムVol.254】シンクの材質
2022.03.10
千葉市・四街道市で高気密高断熱のZEH(省エネ)新築住宅を検討しているみなさん。
新築のピカピカなキッチン。毎日、料理を作る人にとって快適さにこだわりたいものです。
特にシンクは使用する材質によって、お手入れ方法も様々です。
銀色の定番、ステンレスはお手入れしやすく耐久性や耐熱性に優れており
価格も比較的安価なのことが特徴です。
柔らかさがあるためシンク内に食器を落としても割れにくいメリットがありますが
鍋や缶などを放置してしまうとサビが発生することがあります。
お手入れのし易さで選ぶなら天板からシンクにかけてつなぎ目のない一体式の
人造大理石がおすすめです。
見た目も高級感があり、天然のものよりも価格が安く、人気の素材です。
人造大理石は天然の大理石などを粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材です。
デメリットとしては、酸やアルカリに弱い、耐熱性があまりない
汚れが落ちにくい等といったものがあります。
人工大理石製は、ポリエステル樹脂やアクリル樹脂を主成分として形成されたものです。
大理石のように見えますが、実際は石ではなく熱に強い樹脂で造られ
大理石の粉や成分は全く入っていません。
手入れがしやすく、デザイン性やカラーも豊富な材質で
インテリアにこだわるご家族におすすめです。
原材料は耐熱性に優れた樹脂が使われており細かい傷はスポンジで落とすことが可能です。
こちらも天板とシンクの継ぎ目をなくすことができるので、日々のお掃除も楽々。
ただ、素材が樹脂なので火事の危険性がある、黄ばみやすい
傷や汚れがつきやすいので注意が必要です。
【千葉市・四街道市で高気密高断熱のZEH(省エネ)住宅なら株式会社エリアワン】