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N様邸 現場レポート9
2021.09.26
- #現場レポート
千葉市・四街道市で高気密・高断熱のZEH(省エネ)住宅を検討されている皆さんへ
N様邸はZEH住宅:エコスマ仕様なので、全棟 『気密検査』 を行います。
詳しくは過去のブログ参照
吹付け断熱を行う前に色々と処理があります。
その中のひとつが、電気工事です。吹付け断熱を行う前に配線を行っておく必要があります。昨今、太陽光や床換気、インターネットetc、様々な配線があり、吹付け断熱を行うと埋もれてしまうため設計図と照らし合わせながら行います。
スイッチ・コンセントBOXもそのままでは埋もれてしまう為、カバーを施します。
(家全体のスイッチ・コンセントBOXは何個あるんでしょう…数えたことはありませんが、外壁面のBOXには全てカバーを施します)
床下に換気ユニット(気圧制御型一種交換システム)、給湯水管も設置。
換気ユニット点検口
さて、吹付け断熱開始。
現場発泡ウレタンフォーム断熱材/フォーラムライトSL 壁・85mm 屋根・200mmの厚さで吹き付けます。
モコモコの状態で固まります。壁は硬化した後、余分な部分を削ぎ落とします。隅々に吹付け隙間が無い状態にします。
気密検査開始。全ての窓を閉め気密状態を作り出して計測します。(検査器部分の窓が空いていますが、透明フィルムで目張りをしています)
検査結果は0.3c㎡/㎡
(C値=2.0とは2.00c ㎡ (はがき1. 3枚相当))
※C値=住宅全体(外壁など)のすき間量(単位はc ㎡/ 延べ床面積(単位はc ㎡)
(※「外壁など」= 外壁、窓サッシ、コンセント、スイッチの隙間などを示します)
以上の結果で、隙間の少なさが数値として証明されています。←これが凄く重要です。
広告で他社業者が『〇〇相当~』と唱っているいますが、全棟がクリアーしているのか疑問です。
施工会社によって技術の差がでます。下請けが行う現場ほど気密検査は重要です。
高気密・高断熱のZEH住宅。太陽光は標準仕様。気密検査全棟実施!
詳しい説明を聞きたい方は、エリアワンへお気軽にお問合せください。
千葉市・四街道市で高気密・高断熱のZEH(省エネ)住宅なら株式会社エリアワンのエコスマへ
