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【C値0.1】千葉県鎌ケ谷市K様邸(気密性能 測定結果)
2024.04.19
エリアワンは、高気密高断熱の高品質な住まいをご提供しています。
Ecosuma仕様のお家は、全棟すべて業界最高水準の気密施工(C値0.5㎠/㎡以下)をお約束しています。
1.K様邸の気密検査結果報告
K様邸の気密測定結果
測定日 | C値 | 結果 |
2024.4.13 | 0.1㎠/㎡ | 合格 |
気密性能試験結果報告書
気密性能測定とは?
建物内の空気を強制的に排気して建物内空気を負圧にし、内外気圧差を調べる事で建物外皮の隙間の大きさを測定します。
C値の計算方法
C値は、住宅の床面積に対してどれだけの空気が室内から外部へ流出するかを示す指標です。計算式は「C値=住宅全体の隙間面積÷延べ床面積」です。C値が小さいほど、隙間が少なく、気密性能が高いことを意味します。
2.気密性評価基準C値とは?
C値とは何か
C値とは「相当すきま面積」のことで、簡単にいうと「どれくらい家にすき間があるのか」を示した数値です。C値が低ければ低いほどすき間が少ない家= 高気密な家であることになります。より詳しく説明すると、C値は1平方メートルあたりに存在するすき間の面積を示す数値です。
C値の重要性
C値は住宅の快適性や省エネ性に大きな影響を与えます。
低いC値は隙間風を減らし、暖房や冷房の効率を上げて光熱費を節約します。
また、カビやダニの発生を防いで健康的な生活環境にもつながります。
外部の騒音も遮断してくれるので、静かな居住空間を確保できます。
C値を意識した家づくりは、快適な生活を送るためにとても重要なポイントなのです。
高気密住宅を選ぶメリット
- 熱の出入りが少なくなり、冷暖房費の節約になる。
- 計画換気でつねに新鮮な空気を入れ、汚れた空気を排出できる。
- 湿気の出入りが少なくなり、住まいの湿度管理が容易になる。
- 湿度管理(除湿)が容易になると、カビ・ダニの発生を大幅に抑制できる。
- 家全体の遮音性能が高まり、室内を静かな環境に保てる。
3.断熱性能と気密性の関係
断熱との関連性
高気密住宅は、断熱性能と合わせて考えることが重要です。
高気密住宅は隙間風がないため、断熱材の効果を最大限に発揮できます。
逆に、断熱性能が低い家は、高気密にしても外気の影響を受けてしまい効果が半減してしまいます。
快適な住環境と省エネを実現するには、気密性と断熱性をともに高めることが大切です。
断熱性能を知るには?
お家の床や壁、屋根などから外にどのくらいの熱が逃げていくか数値化したものが「UA値(=外皮性能基準)」です。
UA値は、どんな間取りで何の断熱材や窓サッシを使うのかといった仕様をもとに計算することができます。
エコスマ仕様のお家はUA値0.46以下
エリアワンのエコスマ仕様の家は、断熱性能を表す外皮性能基準もUA値0.46以下をお約束しています。
断熱性能 …HEAT20 グレードG2レベル(Ua:値0.46)
K様邸のBELS評価書
UA値 | 結果 |
0.42 | 合格 |
BELSとは?
BELS(ベルス)は、家の燃費(いわゆる光熱費)がどれくらいなのかを認定し、住宅の省エネ性能を星マークなどで分かりやすく表示する制度です。
ZEH住宅はBELSの取得が欠かせません。
4.まとめ
K様邸は、C値0.1㎠/㎡の気密性能で、無事Ecosumaの住まいとして無事合格しました。
全棟気密検査は、家づくりのクオリティを維持し、高品質を証明するために欠かせない測定です。
住宅性能表示制度においても、断熱等性能等級と一次エネルギー消費量等級を満たすなど高い省エネ性能をはじめ、耐震性能、劣化対策等級、維持管理対策等級など、最高レベルの住宅性能を取得しています。
エリアワンは、これからも高品質な高気密高断熱住宅をお客様へ提供してまいります!