気密測定の大切さ|株式会社エリアワン | エコスマで高性能ZEH 新築一戸建て

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気密測定の大切さ

2021.04.25

  • #現場レポート

千葉市・四街道市で高気密・高断熱のZEH(省エネ)住宅を検討されている皆さん。

当社、㈱エリアワンでは

『エコスマ仕様=高気密・高断熱仕様=ZEH(省エネ)住宅』

全棟、気密検査C値を測定!

気密性能は、相当すき間面積(C値)で表します。延床面積あたりの隙間の面積の割合であり、値が小さければ小さいほど隙間が少なく、気密性が高いことになります。
しかし、国の省エネ基準では C値を測定する必要(義務)がないため、その重要性にもかかわらず大手ハウスメーカーでも測定している会社はわずかです。

 

-気密性が低いとどうなるのか-

家の隙間が多いと、どうなるのか想像はつきますよね。
ペアガラス窓にして高断熱住宅にしても、関係なく外気の影響を受けやすくなり、断熱性能の効果が薄れ冷暖房が効かなくなります。
また、強風時や、室内外に圧力差があるときに隙間から空気が出入りし、花粉や砂ぼこりも侵入します。

そして、換気システムが効果的に効かなくなり湿気や有害物質を追い出すことができず、ダニやカビが発生しやすい場所ができます。

空調が効きにくいので、夏の除湿、冬の加湿の効率も落ちます。
また、遮音性が損なわれ、家の外の音が大きく聞こえる問題も発生します。

 

-第3種換気方式での給気-

※第3種換気方式とは  排気にのみ換気扇を使用する低コストな方式

 

 

C 値が1.0でも、給気口から入る空気の割合は50% に過ぎず、残りは「すき間」から入る空気であるというのです。
まだ、気密住宅など言葉がなかった時代の在来工法では、C値5.0・・・・換気扇近くの空気しか排気していないことになります。

エコスマは、気圧制御型第一種熱交換システムを採用し、外気・室内室温度に応じて給排気ファンをインバーター制御する最適な換気システムを採用しています。
もちろん、当社のC値目標値は1.0c㎡/㎡ですが、近年0.2~0.5c㎡/㎡が平均値となりつつあります。

 

-高気密・高断熱のZEH住宅を目指すならば!-

各社パンフレットの中に『ZEH住宅登場!C値〇〇、UA値〇〇相当』 と書かれてあるのは「当社モデルプランでの試算」であって、実際計測した数値ではないということを注意してください。

大手ハウスメーカーの多くは C 値を公開していないばかりか、測定すらしていません。・・・・多分に『保証』という確約を避けたいからだと思われます。

もし、高気密・高断熱のZEH住宅を目指すならば!気密検査をしてC値を正直に出してくれる業者を選んでほしいです。

 

もちろん、エリアワンは全棟、気密測定を実施しています!(検査立ち会いも可)

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