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エコスマはC値0.5以下を お約束します!
2021.04.25
- #現場レポート
C値とは
C値とは「相当すきま面積」のことで、簡単にいうと「どれくらい家にすき間があるのか」を示した数値です。
C値が低ければ低いほどすき間が少ない家= 高気密な家であることになります。
より詳しく説明すると、C値は1平方メートルあたりに存在するすき間の面積を示す数値です。
C値=住宅全体(外壁など)のすき間量(単位はc ㎡/ 延べ床面積(単位はc ㎡)
(※「外壁など」= 外壁、窓サッシ、コンセント、スイッチの隙間などを示します)
C値の基準はなぜか平成21年に削除されてしまいましたが、C値基準値は北海道でC値=2.0以下、その他の地域で5.0以下とされています。
C値=2.0とは2 00c ㎡ (はがき1. 3枚相当)、C値=5.0とは5 00c ㎡(はがき3.3枚相当)です。
UA値がいくら低くても、いかに断熱性能の高い建材を使っていたとしても、すき間があってすき間風が容赦なく吹き込んでくるような住宅だと、外気の影響を受けやすくなり、断熱性能の効果が薄れ、冷暖房が効かなくなります。
また、風が強いときや、室内外に圧力差があるときに隙間から空気が出入りし、花粉や砂ぼこりもします。そして、換気システムが効果的に効かなくなり、家にたまる湿気や有害物質を追い出すことができず、 ダニやカビが発生しやすい場所ができます。夏の除湿、冬の加湿の効率も落ちます。 また、遮音性が損なわれ、家の外の音が大きく聞こえる問題も発生します。