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【千葉新築住宅コラムVol.88】オール電化とは

千葉市・四街道市で高気密・高断熱のZEH(省エネ)住宅を検討しているみなさん。

 

今回は、オール電化について概要・メリット・デメリットなど、いろいろな視点で考えていきたいと思います。

 

1.オール電化とは何か

オール電化とは、キッチンコンロ・空調(一部)・給湯など、以前はガスを使っていた熱源を、全て電気を使った設備でまかなっている住宅のことを指します。全くガスを使わない住宅にするということです。(太陽光発電システムはオール電化には含まれません。)オール電化とはガス設備から電気設備に入れ替えるだけです。以下の設備が入れ替わります。

  • ガスコンロ ⇒ IHクッキングヒーター
  • ガス給湯器 ⇒ エコキュート(高効率電気温水器)
  • ガスや灯油の暖房器 ⇒ エアコン、温水床暖房、蓄熱ヒーター

 

オール電化に使われる設備と特徴

◎IHクッキングヒーター

IHは電磁誘導加熱という意味で、渦巻きコイルから発生する磁力線によって、渦電流ができ、電流が熱に変わる調理器具です(IH専用調理器具が必要です)。IHクッキングヒーター本体は熱を発しませんので、加熱中に触っても平気です。(鍋等は熱くなります)使ったことがない人でも、存在を知らない人はほぼいないですよね。

◎エコキュート

今や業界では当たり前になっている高効率の電気給湯器です。ヒートポンプという仕組みを使って、空気の熱を有効活用するので省エネ効果が高く優れています。室外に設置されたファンが外気の熱を吸収し、熱を発生させることでお湯を温めます。夜にコンプレッサーを稼動させるため低周波による騒音が発生することがあり、設置位置には、十分な検討が必要です。

◎床暖房や蓄熱ヒーターなどの暖房

床暖房や蓄熱ヒーターは少ない電力で温めることができるので、省エネ効果は高くオール電化との相性は良いです。

 

初期投資がかからなくなってきた

少し前まで『オール電化には初期投資が必要』というのが常識でした。しかし最近では、高断熱・高気密のZEH(ゼッチ)ネットゼロエネルギーハウス基準の普及に国も建築会社も力を入れて、“オール電化標準装備!”なんて広告も目にするようになりました。設備もどんどん進化して余分な初期投資が必要無くなってきています。

 

オール電化で必ずお得になるわけではないので注意!

オール電化にすると、ガス代は無くなり、電気料金が上がる形になります。ガス代の基本料金分を支払う必要が無くなりますので、オール電化は経済的にお得になるイメージがあります。しかし、ガスコンロやエコジョーズ・エネファームと言った高効率のガス給湯器もあり、ガスと比較して必ずお得になるとは限りませんのでご注意下さい。

もちろん、太陽光発電システムを導入すれば電気代は浮くことになります。まさにエネルギーの自給自足となります。

 

【千葉市・四街道市で高気密高断熱のZEH(省エネ)住宅なら株式会社エリアワン】

 

 

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