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【千葉新築住宅コラムVol.68】無垢材の床

2019.04.07

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千葉市・四街道市で新築住宅購入を検討しているみなさん。

お客様の中には、新築を建てる際は内部の床に無垢材を使いたいという方がいらっしゃいます。無垢材のメリットやデメリットをしっかり理解していきましょう。

 

☆無垢材のメリット

■触り心地の良さ

合板を張り合わせたフローリングとは違い、無垢材を使うと、とても暖かみがあります。断熱性能にもよりますが、冬場は足元が冷えにくく、夏場はさらさらしています。もちろん、足ざわりも柔らかいです。

■見た目も良い

やはり一般的なフローリングとは違い、本物の木の質感はフローリングでは味わえないものです。また経年変化も楽しめます。少しずつ日差しで焼けて色が変わってきたり、艶が出てきたりと変化を楽しむことも出来ます。

■調湿作用がある。

無垢材を使用するメリットとして調湿作用があげられます。空気中の水分を吸収・放出し、部屋の湿度を一定に保とうとします。『夏に床がベタベタする』そんな心配も不要ですね。

 

☆無垢材のデメリット

■反りや隙間が発生する

無垢材は自然の木なので、環境によって膨張、収縮を繰り返します。時期や室内の湿度によっては、無垢材が反ってきたり、無垢材と無垢材の間に隙間が出来たりします。その隙間に汚れが溜まりお掃除が大変な場合があります。

■費用が割高

無垢材を使用するデメリットとして費用が割高になることが挙げられます。一般的なフローリングに比べると新築時の費用が割高になります。数十万円単位でコストが上がることが予想され、限られた予算の中で大変大きな割合を占めます。

■傷がつきやすい

無垢材のメリットは柔らかくて足ざわりが良いことは上記でお話しましたが、逆にそれがデメリットにもなります。物を落とした時、重い机・椅子の跡がついたりと傷がつきやすいのです。新築初日にすでに傷がなんてことも…また、家族がよく通る場所だけ艶ができ、艶の色むらが気になる場合もあります。メンテナンスも定期的に必要となります。傷も色むらも『家族の歴史!味!』ととらえ、“この傷はお兄ちゃん”“このシミはお母さん”とメンテナンスも楽しんで行くのも良いかもしれません。

デメリットを理解して、メリット部分にどれだけ価値を見出せるか。しっかり理解して決めましょうね。

 

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