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〖千葉新築住宅コラムVol.15〗いい睡眠がとれる寝室のつくり方(2)
2018.04.09
- #お役立ち情報
「注文住宅建てることになったけど、
どんな寝室にしようかな??」
では、配置・証明・温度についてご紹介しました
ポイントまだあります。
ポイント④ 湿度を50~60%に
日本の夏は高温多湿で冬は気温が低く乾燥しやすいです
湿度対策も「いい睡眠」に影響します。
湿度コントロールできる自然素材を
壁・床に選ぶといいでしょう。
壁には調湿作用のある、漆喰や珪藻土
床には調湿効果のあるスギやカラマツ、
ヒノキなどの針葉樹のむく材
を使うのがおススメです。
針葉樹のむく材から出る木の香りは
癒しや安らぎを与える効果があるといわれ
寝室にはぴったりといえます。
ポイント⑤ 風通しを良く、カラッと快適に
熱は部屋の上部に、
冷たい空気は下部にたまりやすいですが
窓を寝室の対角線上に設けると、
風の通り道ができて温度のムラを解消できます。
また、一定の温度を保ったまま空気の入れ替えができる
換気システムもあるので
それらを利用する方法もあります。
ポイント⑥ 音の工夫
個人差はありますが、
音のレベルは
図書館並みの40bB以下を目安にするといいです。
騒音の多い場所に家を建てる場合は、
立地環境に合わせて防音シートを用いた壁を使う
など遮音性を高める工夫が必要です。
防音性能のある厚手の生地を使った遮音カーテンや、
防音シャッターを備える方法もあります。
以上、⑥つのポイントをあげました。
いかがでしたでしょうか?
一生にそう多くはない買い物、せっかくのマイホームです。
ぜひプランニングの参考にしていただいて
納得のいくマイホームにしてくださいね。
千葉市中央区・若葉区・四街道
株式会社エリアワン