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みつわ台モデル 床下熱交換器
2020.11.07
- #現場レポート
千葉市・四街道市で高気密・高断熱のZEH(省エネ)新築住宅を検討されているみなさん!
みつわ台の上棟が終わり、次の作業へどんどん進む職人さん方・・・・ちょっと他の現場に目移りしていたら、あっという間にこんな工程まで進んでいた~なんてこと毎回です。。
エコスマは、第1換気で気圧制御型一種熱交換システムのエクリアを設置する方法を採用しています。床下に熱交換器を設置することで、暖かい空気は上に上がる現象を利用し、壁内を通り各部屋へ送られます。
■第1種換気とは
給気⇒機械給気 排気⇒機械排気
床下の熱交換ユニットによって、外気温の影響を受けないように温度調整し、壁内に送ることによって家中どこでも同じ室温になります。
(一般的な第三種換気では、換気扇で排気すると、ガラリから冷たいすきま風がピュ~~。せっかく温めた空気を冷やしてしまいますよね。)
また、トイレや洗面、ホールなどの汚れた空気のみ、ダクトを通り外へ排出されます。
上記のイラストで理解はしても、さて現場ではどんな工事を行っているかというと・・・・
実は、かなりカオスな状態なんです。
奥に見えるのが熱交換ユニットになります。外から取り入れた冷暖な空気をこのユニットで快適な温度に変換し、壁内を通って各部屋に送られるのです。電気工事と同じで壁に隠れてしまう部分ですが、直しが簡単にできないのでしっかりと工事をしないといけません。天井や懐にダクトパイプがあるのも異様な姿でしたが、床下でも異様な姿ですね。(工事の皆様、いつもありがとうございます)
次は、吹付け断熱&気密検査ですね。毎回ドキドキの検査が待っています。
次回もお楽しみください。
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