スタッフブログ・家づくりコラム
BLOG_COLUMN
- TOP
- スタッフブログ・家づくりコラム
- みつわ台モデル 制振装置
みつわ台モデル 制振装置
2020.11.09
- #現場レポート
千葉市・四街道市で高気密・高断熱のZEH(省エネ)新築住宅を検討されているみなさん!
エコスマ仕様(ZEH省エネ住宅)のオプション工事ですが、今回は制振装置を取り上げたいと思います。
上記の写真は、みつわ台モデルハウス現場写真です。何やら見慣れない金属の棒が斜めに入っています。通常でしたら、ここには筋交いという構造を支える重要な部材が入ります。
筋交いの役割
筋交いとは、建物の構造を補強するために、柱と柱の間に斜めに入れる部材のことです。 … そこで長方形の対角線に筋交いを入れて、水平力に対抗して変形を防止します。 鉄骨造では「ブレース」と呼びます。 筋交いは、圧縮する力と引っ張る力に耐える役割があります。
筋交いは無くてはならない物です。しかし、繰り返しくる地震の揺れに耐えるには限界もあります。建物全体が変形し、壁にひびが入る・釘が浮く等の症状が出てきてしまいます。
そこで、地震の衝撃を和らげ、建物に加わる力を軽減できる制振装置をおすすめします。
evoltz(エヴォルツ) は、自動車の世界最高峰サスペンションメーカーBILSTEINが住宅用に開発した制振装置です。
確かに、高級車の乗り心地はふんわり~。良いサスペンションが入って衝撃を受け流しているからですよね。
地震大国日本で、長く住み続ける家を作るには耐震・制振は欠かせないポイントです。
是非、ご検討下さい。
千葉市・四街道市で高気密・高断熱のZEH(省エネ)住宅なら株式会社エリアワンへ