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【千葉新築住宅コラムVol.79】ヒートショックの死亡者は交通事故死の5.4倍 住宅と健康の関係②
2019.06.24
- #エコスマ
千葉市・四街道市で新築住宅の購入を検討しているみなさん。
☆住宅と健康には密接な関係があります。
住む家の性能の違いで、病気や死亡リスクが大きく変わってきます。
株式会社エリアワンは、家族みんなが健康ですごせる家が一番大切な事と考えています。
☆2018年のヒートショックの死亡者は交通事故死の5.4倍
2011年の交通事故死亡者4,612人に対し、入浴中の死亡者は17,000人で、交通事故死の3.7倍!
2018年では、交通事故死者3,532人に対し、入浴中の死亡者は19,000人・・・・交通事故死の5.4倍!
住宅機器メーカー、リンナイが47都道府県の2350人を対象にアンケートを実施し、県民別の入浴事情を調べた結果が出ています。調査内容は、全国に住む20〜60代の男女を対象に「生活習慣病や持病の有無」「浴室の暖房設備」「入浴時の習慣」など10項目を質問し、ランキングを作成。ヒートショック予備軍の割合が最も多いのは「千葉県」と「宮崎県」で、約4人に1人がヒートショックの危険度が高いことがわかりました。(しかも、千葉県は最も浴槽に浸かる時間が長く15.5分で「日本一の長風呂県」だそうです。安全な入浴時間は「10分」。日本人が湯船に浸かる平均時間は「12.6分」)
調査結果では、なぜ比較的温暖な千葉県がヒートショックの死亡者1位なのか理由は語られてはいません。個人的には“比較的温暖”が油断を招いているのでは…と推測しています。いずれも、寒暖差が大きくなるシーズンは、心臓や血圧などに不安のある高齢の方は、予防の徹底が急がれます。室内だからと安心せずにできるだけ温度差をなくすことがヒートショックから身を守る最大の予防策です。
EcoSumaは、家中温度差のない健康で快適な住まいを皆様にご提供いたします。
【千葉市・四街道市のZEH(省エネ)住宅なら株式会社エリアワン】