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【千葉新築住宅コラムVol.272】エコスマのC値0.5以下のお約束
2022.08.09
千葉市・四街道市で高気密高断熱のZEH(省エネ)新築住宅を検討しているみなさん
C値とは『相当すきま面積』のことで“どれくらい家にすき間があるのか”を示した数値です。
C値が低ければ低いほど、すき間が少ない家=高気密な家であることになります。
より詳しく説明すると、C値は1平方メートルあたりに存在するすき間の面積を示す数値です。
C値=住宅全体(外壁など)のすき間量(単位は㎠)/延床面積(単位は㎡)
※外壁など、とは外壁、窓サッシ、コンセント、スイッチのすき間等
C値の基準値はなぜか平成21年に削除されてしまいましたがC値基準値は北海道で2.0以下
その他の地域で5.0以下とされています。
UA値がいくら低くても、いかに断熱性能が高い建材をつかっていたとしても、すき間があって
隙間風が容赦なく吹き込んでくる住宅では外気の影響を受けやすくなります。
それでは断熱性能効果が薄れ冷暖房が効かなくなります。
また風が強い時や室内外に圧力差があるときにすき間から空気が出入りし、花粉や砂ぼこりも
入ります。そして換気システムが効果的に効かなくなり、家に溜湿気や有害物質を
追い出すことができずダニやカビが発生する環境ができます。夏の除湿、冬の加湿の効果も
落ちてしまいます。また、遮音性が損なわれることにより、家の外の音が大きく聞こえる問題も
発生します。
【千葉市・四街道市で高気密高断熱のZEH(省エネ)住宅なら株式会社エリアワン】