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【千葉新築住宅コラムVol.176】2021収納計画
2021.01.21
- #エコスマ
千葉市・四街道市で高気密高断熱のZEH(省エネ)新築住宅を検討しているみなさん。
新築住宅購入を検討しているみなさんは、整理整頓のチャンスです!
『必要なものを必要な場所に収納する』とても簡単なことですが
建売住宅やマンションでは、肝心の収納庫が必要な場所にない問題がでてきます。
やはり、理想は自由設計の注文住宅です。
プランの段階からモノが片付けやすいように収納スペースを確保し
また、取り出しやすいような配置に設計してもらいましょう!
モノは年数とともに増えていきます。
まずは「あまり使っていないモノ」の整理です。
ここで重要なことは、一度「あまり使っていないモノ」=「不要なもの」と考えてみましょう。
間取りを決める上では頻繁に使うものを基準にどこに何を収納するのか、のみを考えれば良いからです。
続いて、使用頻度に応じた適正量も確認していきましょう。
たとえばタオルなどは使う必要枚数を把握し、それ以外はストックになりますよね。
次にその収納量をどこに配置するかが重要になってきます。
次に、リストアップした各物をどこに配置するかを検討していきます。
その際に必要になってくるのはプランです。これから注文住宅を検討される方は
設計士が作成してくれたプランに、どこに何を収納すべきかを考えて書き込んでいきましょう。
【リビング】
リビングは、家族が集まる場所のため、気が付くとあっという間に物も集まってくる場所です。
また、年々変わる生活スタイルによって収納するモノが変わってきます。
基本のモノの場所を確保した上、ゆとりのあるスペースを確保しておくと、収納も楽になります。
【キッチン】
リビング・ダイニング同様に最も重要な収納スペースです。
ポイントは家電、食品、食器の3種類です。また、共働きのご夫婦で買い溜めをする場合
収納量が増えることもあります。ストックスペースの確保も必要です。
【玄関・SIC】
現在の靴の量だけではなく、将来増える可能性があります。
お子様も成長に伴って大人と同じスペースが必要となってくるでしょう。
傘・ベビーカー・レジャー・趣味のもの(ゴルフバッグや釣り具など)を計算して
靴箱の大きさ・土間収納スペースの有無や大きさを検討します。
【洗面所・脱衣所】
洗面所・脱衣所は想定以上に収納量が必要なことが多いです。
タオルや下着・パジャマなどを設置する方が生活の流れがスムーズな場合もあります。
洗剤やシャンプーなどのストック置き場や、掃除用具(雑巾やバケツ)を置くご家庭もあることでしょう。
洗面所の中や近くにクローゼットを作ると大変楽になります。収納計画に組み込んでいくといいですよ。
【お子様部屋】
お子様の成長に合わせて大きく物が変わるので大変難しい場所です。
細かい収納は考えず、ラックやBOXを活用し、整理整頓ができるような環境を整えてあげましょう。
【納戸】
ひな人形やクリスマスの装飾など、部屋に収まらないモノを収納する場所です。
「あまり頻繁につかっていないモノ」だけど処分するには…的なモノが集まってくる場所。
整理整頓して収納、年に1回は「処分の日」を設けモノが増えないようにすることが必要です。
【千葉市・四街道市のZEH(省エネ)住宅なら株式会社エリアワン】