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【千葉新築住宅コラムvol.98】キッチンを考える①
2019.11.03
- #家づくり
千葉市・四街道市で高気密高断熱のZEH(省エネ)新築住宅を検討しているみなさん。
住宅購入を検討時は、あれもこれもと夢が広がりますよね。様々な雑誌を眺めては日々勉強されているかと思います。
今回は『キッチン』です。「キッチン」は住まいの主役!
最近は共働きも多くなり、キッチンも時代の変化が起きています。
個々の家族のカタチにあわせたキッチンを検討していきましょう。
キッチン種類はいろいろです。
・アイランドキッチン
・ペニンシュラキッチン
・壁付けキッチン
・独立型キッチン
アイランド(島)キッチンの場合
四方が壁に接していない独立したキッチン。全方向からぐるりと回れるアイランドキッチンは、料理をしている家族の後ろを通らずに冷蔵庫をあけたり、食器を運んだり。回遊できるのでとても家事がしやすくなります。家族でお料理する機会が多い方におすすめです。デザイン的にもおしゃれで、人気が高い憧れのキッチンスタイルです。
しかし、当然ながら回遊性の高いアイランドキッチンは両側に空間が必要なため、ある程度の広さがないと、リビングなど他の空間が狭くなってしまうので要注意です。また、キッチンが家の中心に近くなる分、調理中の音や臭いが家中に広がります。換気扇選びが重要になってきます。
ペニンシュラ(半島)キッチンの場合
キッチンの左右どちらかが壁に面した対面キッチンを「ペニンシュラキッチン」と呼びます。
ペニンシュラキッチンは、開放的で家族と話をしながら家事ができます。特に小さいお子さんのいる家庭では、様子を見ながら家事ができるというのは最大のメリットで、子育て中のママに人気のスタイル。アイランドキッチンよりも場所を取らず、お手入れもしやすくて実用的です。また、トイレ・洗面所・浴室等の水回りをまとめ、回遊性できる家事動線を作ることで、快適に家事をこなせます。しかし、アイランドキッチンと同じくキッチンが家の中心に近くなる分、調理中の音や臭いが家中に広がります。換気扇選びが重要になってきます。
壁付けキッチン
ベーシックな壁付けキッチンは、やはりキッチンのスペースが小さくなる分、リビングやダイニングの面積を多く取れるところでしょう。広いスペースでフレキシブルに調理に集中することができます。手元が丸見えなため急な来客のためにつねに綺麗にしてく必要があります。キッチン雑貨をディスプレイしたり、インテリアを楽しんでみましょう。
独立型キッチン
キッチンだけで独立したスペースになったスタイルが「独立型キッチン」。仕切られた別の空間なので、調理の煙やニオイがリビングに来ないことがメリットです。お客様が来ても片づけなどに気を遣わなくていいのもプライベートスペースならでは。お料理に専念したいという本格派におすすめのスタイルです。
一概に『みんなペニンシュラキッチン(対面キッチン)だから…。』『どこのモデルハウスに行ってもペニンシュラキッチン(対面キッチン)だから…。』ではなく、よく考えて、ご家族の暮らし方に合ったキッチンを選ぶようにしましょう。
【千葉市・四街道市で高気密高断熱のZEH(省エネ)住宅なら株式会社エリアワン】