【千葉新築住宅コラムVol.97】小屋裏収納について｜株式会社エリアワン | エコスマで高性能ZEH 新築一戸建て

千葉市・四街道市で高気密高断熱のZEH新築住宅を検討しているみなさん。

当たり前ですが新築プランを検討の時は、あれもこれもと夢が広がりますよね。

しかし、住んだ後（数十年後）のことを考えて間取りを検討していますか？

今回は【小屋裏収納】について。

新築時にご要望の多い小屋裏収納。単純に新築の収納量を増やすというだけでしたら小屋裏収納は効果絶大です。

でも、物事にはメリットとデメリットがつきまといます…

メリット

・居住スペースの広さを変えずに収納量を増やすことが出来る。

・お子さんの遊び場や、ご主人様のこもりスペースとして使うことも可能。

・一般的にはある程度の大きさを確保する場合が多いので、季節的な物（雛人形やかぶと、衣類、スポーツ用品など）が収納できます。

デメリット

・単純に小屋裏を収納にする場合はスペースを収納として作らないといけないので建築コストが上がる。

・建築方法によっては夏はとても暑く、冬はとても寒いスペースになってしまう。

・単純に新築時はよくても、年を重ねるにつれて小屋裏に物を運ぶことが億劫になってくる。（もしくは持って上がることが出来なくなる）

家族の成長によって収納する物も変化していきます。もし何年も家庭で整理を怠って、「壊れたもの」や「使わないもの」だらけになったらちょっと困りますね。そんなことになればスペースも足りないため「整頓」や「清掃」のしようもなく、ゴミもたまり放題なんてことにならないように定期的に整理し、”最低限なものを収納する場所”として考えた方がよさそうですね。家中をずっと有効に使えるように、計画を建てることが大事ですね。

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