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制震と制振の違い②
2021.09.11
- #イベント・お知らせ
千葉市・四街道市で高気密・高断熱のZEH(省エネ)住宅を検討されている皆さん
「制震ダンパー」は強い揺れにしか作用しない…
それがなぜ問題なのか??そろそろ、確信に迫っていきたいと思います!!
「震」の字を使う「制震ダンパー」は、大きな地震の揺れに対してのみ反応し、そのエネルギーを吸収します。言い換えれば、小さな揺れには反応しないということです。人が感じられないような震度1レベルの小さな揺れから、大地震の前後に発生する余震など、わずかな揺れが少しずつ建物にダメージを与えて蓄積させているのです。
例えば柱や梁などの構造に少しずつズレが生じたりするわけですが、この少しのズレが「耐震性」に影響します。新築時は耐震等級3であったとしても、経年や揺れダメージの蓄積によって耐震性能はだんだん低下していきます。そうなると、いざというときに十分な耐震性を発揮してくれるかどうかはわかりません。
わずかな揺れにも反応する「制振ダンパー」
一方の「振」の字を使う「制振ダンパー」は、わずかな揺れから反応して建物へのダメージの蓄積を防ぐことができます。
大きな揺れから建物を守ることはもちろん、小さな揺れによるダメージの蓄積を回避することが、耐震性を保つということが重要です。
住宅の購入や建て替え、改装などを考えている方は、小さな揺れから反応する「制振ダンパー」による地震対策を検討してみてはいかがでしょうか?
エリアワンは制振ダンパーを採用!
エリアワンでは、ドイツの老舗ショックアブソーバーメーカー「ビルシュタイン社」の特許技術の粋を詰め込んだ「evoltz(エヴォルツ)」を採用しています。
オプション工事ですが、耐震等級3(標準仕様)+制振ダンパー(オプション)で更なる安心を!ぜひご検討ください。
千葉市・四街道市で高気密・高断熱のZEH(省エネ)住宅なら株式会社エリアワンのエコスマへ
