じめじめ梅雨でも快適！モデルハウスを見学してみませんか？
 

  じめじめ梅雨の時期だからこそ体感のチャンス！

モデルハウスを見学するポイントは、部屋の広さ・寸法や間取り、設備といった「見て分かること」だけではありません。
住宅ローンや補助金にも大きく関わる「住宅性能」は、モデルハウスの中へ入ってみて体感しやすいポイントです。

特に、気候の良い季節ではなく、あえて外気温との差が大きいときや、梅雨時期のような湿度が高く天候の悪いときなど、心地よさを体感しやすいタイミングでチェックするのがオススメ！
まずは梅雨ならではの注意点をいくつかご紹介します。

  冬だけじゃない！「夏型結露」

◆夏型結露とは？

結露するのは冬だけではありません。
実は夏場にも知らないうちに結露が発生しているのをご存知でしょうか。
蒸し暑くなる夏に家の中をエアコンで冷やすことで、外気温との差によって生じるのが「夏型結露」。特に梅雨の時期は湿気が多いので結露しやすいのです。

湿気はカビやダニの原因となりますが、この夏型結露の場合は逃げ場を失った湿気が壁の中や床下などで結露することで、構造物を傷める原因にもつながります。

◆結露を防ぐためには

夏型結露を防ぐためには、通気性が良くお家の換気がしっかり機能していること、室内の温度を下げすぎず適温に保つこと、そして適度な除湿が行われることが大切！
また、湿気がこもりやすいクローゼットや収納スペースへの対策もポイントです。

  気圧の変化で発症しやすい「気象病」

◆気象病の原因は？

季節の変わり目に症状が出やすい気象病。
梅雨や台風が多いこの時期は大気が不安定になりやすく、気圧や気温の変化で頭痛やめまいなど体調不良を起こしやすいと言われています。

特に平均気圧（1013hPa）から5hPa～10hPa低くなるタイミングに、症状がひどくなる傾向が見られ、逆に天候が回復し5hPa以上高くなるタイミングで改善するといわれています。
一般的な換気システムでは外気圧の影響をダイレクトに受けてしまうので、天候が悪くなるたびに調子が崩れる…というのも梅雨に多いお悩みです。

◆気象病を防ぐには

家の中の気圧を気象病が起きにくい平均気圧以上に安定させることで、頭痛やめまい、古傷が痛むといったつらい症状が出にくくなります。外気圧の影響を受けず、常に正圧（外気圧より10hPa以上高い状態）を保つためには、断熱性能を上げても改善されません。
高い気密性能と気圧調整式の換気システムがポイントです。

  高い断熱性能の家ほど「結露対策」が必須

お家に省エネ性能が求められている今、断熱性能の高さに注目が集まりがちです。
けれども、実は断熱等性能等級6や最高等級7レベルになると、表面結露や内部結露のリスクも高まります。

外気温度から守ってくれる断熱性能が、思わぬところでお家のトラブルになりかねない…なんてことは避けたいところ。特に梅雨の時期は、内部結露が起こりやすいので断熱性能の高い家こそ適切な施工がなされているか注意が必要です。

◆断熱性能の高い家の結露対策

高断熱住宅のチェックポイントは、
・防湿層の設置（湿気を通しやすいグラスウールや、吹付硬質ウレタンフォーム等を除くプラスチック系断熱材を使用している場合）
・壁体内の水蒸気を排出するための通気層の設置
・結露が生じやすい構造熱橋部（床や梁などが断熱材を貫通する部分）の断熱補強
・コンクリートへの断熱材の密着
といった結露への対策がきちんと行われているか確認することが大切です。

  梅雨も快適！おすすめの住宅性能とは？

一年を通して外の気圧の変化の影響を抑え、正圧（外気圧より室内のほうが高い気圧の状態）と適切な温度・湿度を保つことができる「気圧調整式第一種全熱交換気システム」がおすすめ。

エリアワンのモデルハウスには、梅雨の時期でも快適に過ごせる気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア」を導入しています。

住まいの快適さがよく分かる梅雨の時期に、ぜひ見学にお越しください。
高性能住宅の特徴をしっかりと体感できます！

  エリアワンの住まいの見学会は事前予約制

少しだけ見学してみたい方も、ゆっくり説明を聞きたい方も、どちらもご都合の良い時間帯に合わせて完全予約制でご案内いたします。

しつこい営業や押し売りなどはいたしませんので、まずはお気軽にご家族でモデルハウスを見学してみませんか？

ご予約お待ちしております♪